一昨日の冬に山形に旅行に行ったときのブログは
当時しっかり書いて残っていると思います。
今日ふと、それを読まずに思い出してみようと思いまして。
まず、ブラックビスケッツが出たベストアーティストを
どうしても生で見たくて山形まで来てるのにホテルで
テレビにかじりついたことを思い出しました。
それは「エキサイティング」だったから思い出せる。
その他に思い出したのは、北のとあるエリアに行こうとしたら
電車の運行間隔があまりに長くてここだけで1日弱つぶれそうで。
慌てて電車を降りたら、間隔が空いているのでそこでぽつんとして。
焦ったらタクシーに電話できてもらうシステムだったらしく
タクシーで山形駅近くの美術館に向かったという話。
すごい焦ったしちょっと旅行無駄にした感じもあったけど
しっかり記憶として残ってるんですよね。
なんか、わりと楽な状態って記憶にはあまり残らないんですよね。
基本的には常に楽したいという気持ちでいるのですが、
それはそれで振り返ったときに何も思い出せないのかもしれない。
楽じゃないほうが記憶に残ってるしなんなら面白かったとも思う。
その辺の価値観を見直したほうがいいなと思いました。