選挙に行かないという人の気持ちがわからない。
けれど、なぜ選挙に行くのかと聞かれたらうまく説明できない。
選挙権があるなら使わないと、というところで思考が止まっているような。
こないだの選挙から18歳以上に選挙権が与えられることになった。
そのため、選挙についてのいろんな文章、映像、音声が世に放たれた。
いろんな人が若い人に投票に行ってもらおうとしていた。
それでも、若い人の投票率は相変わらず低いという。
国や都道府県の代表を決める選挙に行かない若い人たちがたくさんいるということ。
行かなくても結果が大きく変わることはないのだろうか。
誰がやったって同じなのだろうか。
同じじゃないから選挙をやるんじゃないだろうか。
同じなら選挙をやるだけ時間と金の無駄なのだから。
もし同じだと思っている人がいるなら、選挙をやめるか在籍期間を長くすることを訴えたほうがいいと思う。
その浮いたお金で何か助けられる人がいるかもしれない。
けども、それを決めるのもまた、選挙の結果選ばれた人たち。
話は飛んで。
文房具好きとしては、選挙の時に記入する紙の書き心地がたまらない。
あの書き心地は一種の麻薬のようでもある。
あのために選挙に行っている面もゼロではない。
なかなか普段書くことのできる紙ではないから、文房具好きなら試してみる価値はあると思う。
そのくらい気軽に選挙に行けばいい。