今日のテーマは上でたくさん書いたので「雑誌」です。
雑誌っていいメディアだなぁと思います。
値段の割りに情報が豊富じゃないですか。
でも、おいらは雑誌を買うのが苦手です。
おいらは、魅力的なコンテンツにはお金を払いたいと思っています。
いや、お前ケチだろとか、そういうことはひとまずおいておいて。
ただ、当然雑誌には、「買いたい(読みたい)と思う記事」と「そうでない記事」があります。
アイドル全般が好きならアイドル雑誌を買っても問題はないでしょうけど、
たとえば上の記事のCONTINUEだと、sakusaku以外の記事はゲーム雑誌ですからゲームのことです。
おいらはゲームのことについてあまり興味がないので、
sakusaku以外の部分については読む気がありません。
けれど、CONTINUEを買うと、その興味のないゲーム記事についても買いたいとみなされる気がしてしまうんです。
これは、アイドルのCD握手会にも同じことが言えます。
基本的にはあの販売形式が好きではありません。
握手するだけで1050円、1200円、1500円と言われたほうが素直に買うことさえ出来ます。
(おそらくそういう方法にすると何かと問題があると思いますが)
CDの曲はそんな好きじゃないけど握手したいから買う。
そうすると「CDの売り上げ」として、CDの評価に加えられてしまう。
このシステムがどうしても納得いかないんです。
「雑誌やCDについているはがきで意思表示をする」というのもひとつの手だとは思います。
けれど、大概のはがきは自分で切手代を払うシステム。
さらに、書いたりインターネットで打つ作業を通すとなると、
きっと集まるデータ数はそこまで多くないのではないか、と思えてしまいます。
となると、やはり売り上げによってよしあしを判断せざるを得ないのではないか、
と少しばかり消極的な発想にはなってしまいますが。
雑誌を記事ごとに売ったら商売としてのモデルが成り立たないのかなぁ、とも思いますが、
CD業界ではアルバムの曲が個別に買える時代です。
まぁ、CDはレンタルがありますから、個別に買うより結構安く済んでしまうのですが…
売り上げによってはっきりと客のニーズがつかめるような仕組みが出来ると、
おいらももっと素直に出費しやすくなるのになぁ、と思う今日このごろです。