っていうのがNHKで放送されるみたいですね。
2018年、平成最後の夏休み。10代のみなさんはいま、どんな気持ちで過ごしていますか?
昨夏放送した「#8月31日の夜に。」以降、「学校に行きたくない」「生きるのがつらい」「消えてしまいたい」という10代のみなさんからのメールが、400通ちかく寄せられました。その中で印象的だったのは、多くの人が「自分でも、もやもやの理由がわからず苦しい」と書いてくれたことでした。
寄せられたメールの「学校」を「会社」に変えたら自分のことだな、と思いました。
「自分でも、もやもやの理由がわからず苦しい」のに“もやもや”を
みんなで共有する「日記帳」を、ホームページ上に立ち上げる???
いや、もやもやの理由なんて人それぞれで、もやもやしてる人は他にもいる事はわかるけど
「自分もそのもやもやだ!」ってなる可能性がとてつもなく低いというかゼロに近いんじゃないか?
志は素晴らしいと思うけど、効力がありそうとはあんまり思えない…。
おいらは他にもやもやしてる人がいることで勇気をもらえるタイプの人間じゃないから
本当にこの企画で救われる人がいるということがあんまり想像できないんですよ。
逃げろってよく言うけど、それは勇気のある人ができることで、
そもそも悩みに悩んで気力が奪われてたりしたら逃げたところで
後日そのツケを払わされることになるっていうのはだいたい分かりますし。
逃げろ、を曲解して自殺って手段を選ぶ子だっているでしょうし。
ならお前はそういう子を救えるような文章を書けるかと言われれば書けません。
書けませんし書こうとも思いません。
こういう企画のご厚意はありがたいと思うけどそれで救われた気持ちにならないときの
落胆ぶりを想像したらとてもじゃないけど書けません。
なのでおいらがなぜ自殺をしていないかっていうのを書いてみようと思います。
タイミングと勇気さえあれば自殺しててもおかしくないな、と自分では思います。
でも、どうやら自分ひとりで身体的に苦しまないで死ぬってことは今はまだ難しい。
科学的に苦しまずに死ねる方法が合法的に用意されてたらもっと自殺者増えてるでしょう。
それと一応これでも友人と呼べる人が特にネットを通じて何人かいるのが大きいかな。
葬式やったら何人集まるんだろうかとも思うけど死んだら確かめようもないし。
もやもやって、いろんなことが重なって沸き起こってるんだと思うんですよ。
なにか一つ解決したらもやもやが綺麗サッパリなくなる!って人は少ないんじゃないか。
逆に楽しいことって、幼児とか児童っていわれるくらいを脱したら基本自分で見つけるしかなくて。
本当に難しいし、この文章をどうまとめていいかわかんなくなってます。
そこで、好きな曲を1曲お届けしようかなと思います。
こんなよくわかんない文章を読むより気持ちがふっと楽になることを願って。