ジャニーズにおける男性ファンは女性アイドルに対する女性ファンとは比べ物にならないくらい少ないです。
基本的には年齢が上になるほど男性の占める割合は増えては行くのですが、それでもたかが知れてます。
で、おいらのリアルタイムで分かる範囲で言うと、KAT-TUNとKis-My-Ft2は完全に女性にしかターゲットを向けていない感じがします。
あと、A.B.C-Zは既存のジャニヲタにしか訴求できていないように感じます。
なので、このあたりのグループに関してはヲタになりにくいなぁと一男性として感じます。
男性的に一番とっかかりやすいのは関ジャニ∞なのかなぁ。エイターの存在をとりあえず置いておくとすれば。
今はわかりませんが深夜の「ありえへん∞世界」では観覧の半分ほどが男性でしたし。
コンサートでも「男のエイター!?」って煽ってくれるのはほんとうに助かります。
Hey!Say!JUMPの「Romeo&Juliet」で、客が「オーロミオ!」っていうところがあるのですが、
男性として自分がジュリエットと思い込むのはそれなりのハードルなのではないでしょうか。
Sexy Zoneでは、主に中島健人くんが客のことを「セクシーガール」と呼ぶのも引っかかってます。
噂では、握手会では男の客は「セクシーボーイ」と呼んだ、という話もあります。
そりゃさぁ、ファン層の中では本当に少数派だから、大多数の女子向けになるのは仕方ないとは思うけど、
やっぱり寂しいですよ。ターゲットとして見てもらえないのは。
アイドル(やスタッフ)側が男性ファンをターゲットとして見てもらえないのと男性ファンの割合が低すぎるという問題は悪循環化してると思うんですよね。
わがままな願いだとは思いますが、もうちょっと男性ファンの方に目を向けてただけたら嬉しいです。