さて、今日のテーマは「調味料」についてです。
社会人になってとても恥ずかしいのですが、おいらは好き嫌いが非常に多いです。
それも、子供のような味覚で、コーヒーが飲めない、野菜が嫌いなど…
その是非はここではひとまずおいておくとしまして。
わさびやからしやマヨネーズが苦手なもので、いたるところで困ります。
すし屋やハンバーガーショップ、お好み焼きや…
ですが、よくよく考えてみれば、調味料って名前のとおり、「味を調える」ものです。
どの味が「調った」か、というのは人によってさまざまだと考えています。
調味料なんて入れなくてもすでに調ってるからいいよ、とか。
このラーメンにはソースを入れたほうがしっくりくる、とか。
いろんな基準があるはずだと思いますし、すしはわさびなんて決められる筋合いはないわけです。
なのに、なんで料理にはすでに調味料がついて出てくるのでしょう。
人によって好みが違うんだから、自分で整えればいいんじゃないんですか?
餃子につけるラー油の量は自分で調節するところが多いですよね?
だったら、ハンバーガーショップのマスタードの量も調節できないとおかしくないですか?
回転すしは到着してから自分でわさびを足すのが筋ではないのですか?
調味料の存在意義を考え直す時期に来ていると思うのですが。