タイトルに「文章術」とあるから書きにくい。
もう影響されまくってるのも恥ずかしいし何も学んでないのも恥ずかしい。
なんとかちょうどいい塩梅を見つけたいけど流石に無理なのでフラットに。
本でも触れられているけど文章術の本ってちらほらありますよね。
今まで文章術の本って読んだことがないんですよ。
やってないから想像でしかないですけど、その文章術に従って書いて、
出来上がった文章を読んだときに違和感を覚えるだろうなと思って。
もう30代半ばになると自分っぽい文章っていうのも感覚でわかってきて、
急にきちんとした文章とかになってもなぁ…というのが正直なところで。
…じゃぁ、なんでこんな本買ったの?と思いますよね?
それは、インターネットで読める田中さんの文章が面白いから。
あぁ、これだけ書くと誤解を招きそうだな、もうちょっと説明すると、
「身になるかはともかく読み物として面白いんじゃないか」と思ったからです。
全く身についてなかったとしても、読んで「あー面白かった」で
終わったならそれはそれでいいかなという気持ちでいました。
それで、読み終えてみると、そう簡単に身につく話でもなかったので
残念な気持ち2割、「すぐ身につかない言い訳ができるな」8割。
とはいえなんにも変わらないというのも流石にお金を出して悲しいので
もう一回読み直して1個できそうなところを見つけていきたいなと。
買うかどうか判断したい方は、ぜひインターネットの田中さんの文章を
読んでみて合うかどうかで判断するのがいいと思います。