結構軽い感じで読み始めたんですけども。
最初は著者がゴミ清掃員として気づいたことを笑いを交えて書いていて
そういうのが読みたくてこの本を取り寄せたんだよ!という気持ちに。
ところが、後半からちょっと真面目な方向に舵を切り出して、
これはこれでこの本で書く意味とかもあるというのはとてもわかります。
ただ自分はそういうのはこの本では求めていなかった…。
読んで考えさせられることもあったから読むんじゃなかったとは思わないけど
この本から考えさせられたくはなかった、という気持ちは正直あります。
最初にモヤッとしたところから書いてしまいましたが、面白いのは確か。
この本を買う価値があるかはこちらからとやかく言えるものでもないので。
現においらはこの本を図書館で予約してようやく読めました。
でもそれなりに楽しんだのでお金を払ってないのが申し訳なくなり、
せめてこうやってブログで紹介したいなと思った次第です。
本当にサクッと読めちゃうタイプの本ですので平日の通勤途中とか
グッズ列並んでる最中とかそんなときに読むお供としていかがでしょうか?