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想像力がない

自分が想像力あるかどうかというのを考えるときは多くの人にとってあるのだろうか。

私は小学生の時に「自分には想像力がない」ということをはっきり悟ったことがある。

 

作文の宿題だったか授業の課題だったかは忘れたが、夢の道具について書くことになった。

いわゆるドラえもん道具的な、欲望が叶うようなことを考えて書くのだが、

本当になんにも浮かばなかった。

そして先生に相談することもできなかったと思う。

結局何を書いたのかというと、あるのを知っている「電動消しゴム」を書いた。

当然のように、先生からのコメントには「文房具屋で売ってるよ」的な事が書いてあった。

そのまま作文は教室に貼られた。

相談できなかったのはこちらの落ち度と言われるかもしれないが、できない性格ならどうするのが正解だったんだろう。

今でも正直わからない。

 

この件を通じて、あぁ、自分には「ないものを想像する」力はないんだなと痛感した。

 

これからの社会人としてないものを想像する力がないというのは致命傷になりかねない。

あるものを作るだけなら外国から安い労働力がうんぬんかんぬんとかになるんだろう。

でも、30代となった今も、その力がつくようになったとは言い難い。

SFものの小説はイメージができないから未だに避けている。

 

だから、いろんなものを見て聴いて、似たようなイメージを見たこと・聴いたことがある状態にしておきたいと考えている。

付け焼き刃なりに、そうするしかないだろうというのが今のところの結論だ。