このブログのアカウント名をTVにしたくらい、テレビが好きだ。
特にバラエティが好きで、いまだと水曜日のダウンタウンのようなアクの強いものも好きだし、A-studioのようなすっきり見やすいタイプのものも好きだ。
今はそこまでではないかもしれないけど、テレビを見るとバカになる、と一部で言われていたことがあった。
おそらく言っていた人たちの想像する「バカになるケース」を地で行く視聴の仕方をしている自負がある。
テレビはもっぱらバラエティと音楽番組、そしてたまにドラマという感じで日々のニュースに目を通そうという気がないし最近の話題のニュースはすべてバラエティでの時事ネタで仕入れていると言っても過言ではない。
だから、選挙の時期は本当に困る。
真似してもろくなことにならないと思うので反面教師として書いておくと、私は選挙公報のみを見て投票する人を決めている。
どうだろう。「バカになった」顛末と言われても反論できない。
しかし、バカになるほどテレビが面白くて見てしまうのだ。
正しく言えば「面白くてみてしまうテレビ番組がずっと存在する」になるか。
どのメディアでも、十把一絡げに○○が面白い、つまらないというのは今の時代、というかいつの時代もありえないと思う。
面白い映画だってあるだろうしラジオだってネットだってゲームだってあると思う。
でも、自分にとってメインの娯楽はやっぱりテレビだ。
テレビを見ない人も増えていると一部報道ではいう。
確かにとりあえずテレビをつければほぼ一定以上の面白さを感じる、という時代ではなくなっていると思う。
自分も新番組情報をチェックしブルーレイレコーダーを2台持ちワンセグでの全録ができるガラポンTVという機械まで持っている。
テレビ中毒だと思う。
そのわりには面白さを言葉で伝えられるわけでもないから、できることと言ったらTwitterで実況して面白がってる姿を感じてもらうぐらいしかない。
でも、それでいいんじゃないかとも思う。
今年もテレビ雑誌の年末年始特大号を買って気になる番組にマーカーをひく作業が待っていると思う。
それが今から楽しみで仕方がない。