テレビ60周年。生まれた時からテレビがある時代を幸せに思います。
感謝とリスペクトの気持ちは今も変わらずあります。
番組でも軽く触れられていましたが、やっぱりテレビはメインなんですよね。
多くの人が「テレビを見なくなった」「テレビ家にないよ」って言う。
じゃあ目的語テレビじゃんって思うんですよ。
「ネットばっかでさー」の言葉にも、その前に(テレビじゃなくて)ってついてる感じがまだしていて。
じゃぁこれからどうすればいいかって話なんですけど、視聴率でわかるとおり少なくともリアルタイムでテレビで番組を観る人は減りました。
考えられる可能性。
・ワンセグなど、テレビ以外の画面で見ている。
・何らかの機器で録画して見ている。
・動画共有サイトにアップされたものを(一部かも知れないが)見ている。
・見ていない。
・その他。
視聴率が良かった頃なんてのは、録画できてもせいぜいビデオデッキ止まり。
そこから環境が大きく変わりました。テレビを観る方法も多種にわたります。
そのうえで、どうやってテレビを続けていくかっていう方法を考えないとしょうがないでしょう。
面白いテレビ番組は今も探せばあるし、探す方法は以前に比べてハードルぐんと下がったと思っています。
視聴率の他に指標を作るなんて案も出てましたが、そんなの指標作ってくれるとこ待ってる場合じゃないだろうと。
NHKと民放で話し合って会社立ち上げるくらいの姿勢が必要なのではないか、と。
ただ、単純に合同でそんな会社立ち上げても操作されて終わりでしょ?ってなるだろうけど。
儲かる仕組みづくりを誰も先頭切ってやろうとしてるように見えないというのが…。
続けていれば面白い番組が生まれていくと信じているから。
テレビに限った話じゃないけど、会社が黒字で関係者にちゃんとした給料が支払われてれば続けられる。
その中で、テレビ番組が変わっていくとすればそれは局の判断とかというよりも現場のテレビ制作者からでしょう。
個人的には、みんな視聴率にこだわり過ぎだよ、と。
今のまんまだと視聴率が上がっていくとは考えられないので、視聴率以外にスポンサーにカネを出させる方法を考えるしかないんじゃないかと。
ぶっちゃけていえば、テレビ制作者が困ってないなら別にいまのまんまで自分は十分楽しいし。
年末年始の注目テレビの記事とか、27時間テレビの記事とか楽しそうでしょ?
ただ、テレビ好きだからこそ関わってる人がハッピーでいてほしいなってそれだけなんです。
そして、多くの人の心に残る番組が一つでも多く生まれたらいいな。
なんて、バカでも書けるような締めになっちゃったw