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POP’n アイドル

いけてないんですけど、聴いた感想から思ったところなんかを。
出演者は以下のとおり。
SUPER☆GiRLS、スマイレージ東京女子流 ※50音順
guest:バニラビーンズ、LinQ
要するにタワレコ主催のいわば「アイドル ユニット サマーフェスティバル2012」だな、と。
2010年に渋谷公会堂SKE48ももクロ、バンピーとやったあれです。
こちらも行ったことないんですけど、Tokyo Idol Festivalとは多分色が違うと思うんです。
似たような名前ではあるのだけれど、まずそれぞれの持ち時間と出演組数が違う。
そうするとTokyo Idol Festivalは文字通りお祭り、今回のイベントは対抗戦という意味合いが強くなるのではないかと。
どちらがいい悪いじゃなくて、そういうイベントの色によって感じ方が結構変わってくるんです。

対抗戦の持ち味は、なんといっても自分たちのポジションが分かること。
とりあえずこの中では歌はこのあたりのレベルで、ダンスはこれくらい、MCはこれくらいで、客の盛り上がり具合はこのくらい…などなど。
簡単に言うと塾内の統一模試みたいなもんで、自分の傾向が見えてくると。
で、スマイレージのヲタ視点に見てるので色眼鏡ですが、アイドル ユニット サマーフェスティバル2010ではオリジナルメンバーの4人でハロプロとしての格みたいなものは見せれたんじゃないかな、と思っていて。
ただ、今回は小川さん前田さんが抜け、新たに4人が昨年夏に加入したばかり。
今のスマイレージが果たしてどんな実力なのか、試されたと思うのです。

セットリスト見て、とりあえず全力は出してるな、というのを感じただけでも嬉しかったです。
ここでいつものイベントの延長、みたいに思われてたら即負けですから。
また、メンバーとスタッフが両方意識してないと意味がなくて、
メンバー側は和田さんのブログ見て安心してたんですけど、スマイレージはスタッフも入れ替わってるみたいなので、
どちらかというとスタッフにその気があるか?というのを危惧してました。
けど、レポ見て杞憂だったと。
多分新メンバーにとっても大きな手応えだったんじゃないかと思うし、こういう場で結果残せると単純にモチベーションが上がると思うんです。
本当に「出して正解」だったと思います。

あと、この中では東京女子流にも触れておきます。あんまり知らないので偉そうなことは書けませんが。
東京女子流はパフォーマンスはもちろんなんですが「曲の良さ」というのがあって。
東京女子流そんなに知らない人でも「あ、いい曲もらってるな」って思うんじゃないかなぁ。
それとこういう対バン形式も実は慣れてるって言ったら変だけどできるんですよね。
なんてったって去年ももクロとタイマンしたからなぁ。
はじめ聞いた時、それって東京女子流ポジション的に不利じゃね?と思ったんですけど、
外から見てるよりはるかにそういう場で対抗できるグループなんじゃないかな。
個人的にはSUPER☆GiRLSと同じavex所属なので、この2つを対比させるのも面白いんじゃないかと思いました。

いやほんと行きたかった…。そして今のスマイレージの6人で単独コンサートを是非。