表に書こうか悩んだんですが、直接的に嵐のメンバーについての感想はあまりないのでやめました。
個人的な感想もいつも以上に多いですし。
当日がまた雨がやんだり降ったりのひどい天気で、外でだいぶ待ったおかげで疲労の色がすでに。
ただ、直前番組の中継かなんかで近くに嵐がいるらしく、周りがはしゃいでいました。
つーかみんなワンセグ見すぎだろ!!!!!(笑×3)
その間おいらはワニブックスモバイルを見ていました(笑)
その後ようやく入場となり、ちょっとした理由により最初の歌が見れず。
入って気づきました、おいらここ数年ちゃんとこの番組見てない(笑)
どうしても見たくてはずれる人のことも考えて、せめて中ではちゃんと見ようと決めました。
中の様子は、嵐などの出演者がいるステージがあって、向かい側に募金列があって。
その間にカメラだとかスタッフがいる、という位置関係。
だから握手に行くと、数秒間は客席より近くで出演者が見られる、という形式。
このときは少し後悔しました…(その後まったく後悔しない結果となりますが)
正直遠くてメンバーの様子はあまりわかりませんでしたが、二宮君のかわいいオーラは受け取りました。
最初は二宮くんのダーツ旅や応援企画など、わりと推されていたのでうれしかったです。
嵐の声援は最初の登場はすごかったですがそれからは割りとおとなしめ。まぁ観覧ですし。
途中のミニ感動話ではしっかり泣きました、話自体はありがちな話ですが(笑)
あと、身体障害者ばっかりなのがちょっと気になりました。知的障害者は出さないのかなぁ。
まぁやらせとか言われるのを防ぐためなんでしょうが、ある種差別だよなぁ。
あ、これはちょっとがっかりしたというか許せないんですけど、
最初の感動話でKiroroが「Best Friend」を歌ったんですね。
そのときにスタッフが客席に向かって大きく歌に合わせて手を振るわけです。
要するに「お客さんも振ってください」というわけです。
そんなのこっちからしたら振りたくなったらいわれなくても振るって感じじゃないですか。
実際あんまり振っている人は多くありませんでした。
観覧といわれればそれまでですが…
その前の話で病気でなくなった子供の同級生が卒業式の日にみんなで歌ったという振りがあり、
その場には家族や同級生がいるわけですよ。
自分がその立場だったら「自分たちの話のせいで番組が盛り上がらなくて申し訳ない」とか、
「自分たちの話はテレビの見世物に利用されてるんだな」と感じてしまいます。
だいたいこの曲はどっちかというと「ちゃんと聴かせる」歌ですし、
じっと耳を傾ける、という聴き方だってあるはずです。
その場合、往々にして終わった後にあったかい拍手があるものですし、それをもって
「感動」に見せる事だってできるはずだと思うんです。
テレビだから「画」がほしいのかもしれませんが、それなら歌い終わった後に客の様子を流せば雰囲気は伝わると思うんですけどね。
そして、次のコーナーに行く前にモニターで観客に(音声では一言も言わず)、
「演奏や発表の際には積極的に盛り上げてください」といった旨の文章が映し出されました。
この後にAqua Timesが歌ったんですが、こんな注意書きの後に歌って盛り上がっても喜び半減ですよ。
だって、言われたから仕方なく盛り上がったのかもしれないですし。
この演出方法は出演する一般の方にも歌手の方にも失礼なんじゃないかなぁとおもいました。
で、午後9時ごろまでという知らせから予想したとおり、ドラマに入って観覧は終了したのですが、
そのまま松本君の誕生日をみんなでお祝い。
ハッピーバースデーを歌いました。
メインパーソナリティなので予期していなかったらしく、ちょっとキョドっている松本君がかわいらしかったです。
そしてなんと、武道館の観客のためだけに(募金列も締め切っていたので本当に観客のみ)2曲も歌ってくれました。
うれしい反面、休ませてあげようよ、とも思いました(笑)
終わって出るときに混みすぎてなかなか出れずに雨に打たれ帰りました…。
募金して帰る余裕はなかったです…。
終わってみると、番組の趣旨には異を唱えたい部分もありますが、そのおかげで
嵐のメンバーなどを見ることができたと考えるとちょっと複雑な気分ですね。
まさか、この次の日もうひとつの24時間テレビに募金しに行くとは知る由もなかった…