楽しんだけどもうちょっとなんかできるんじゃないか?というコンサートでした。
いや、要素要素を考えていけば、いいことばかりなんですよ。
MCも面白かったし、意外性のある曲もあり、カレンのズンドコ節なんていうネタもあり。
ユニット曲もやった、しめはやっぱりヤングDAYS!!。
時間が短いような気はちょっとしましたね。もうちょっとほしかったかもです。
あと、キャンディーズのカバーは聞きたかったかもですね…。(やらなかったです)
でも、そういう部分というよりももっと根本の問題のような…。
要するに、ポッシボーのオリジナル曲の「求心力」がおいらにとっては弱いのだな、と。
基本的にTNX系やアイドリング!!!にお金を費やしたくないのはここからきてるんだと思うんです。
もっと具体的に言えばイントロがかかったときの自分の盛り上がりが弱い。
まぁ、今までイベントたくさんやってきて散々聞いたということも大きいので、
彼女たちのパフォーマンス能力がまだまだ、という話では決してないですが。
ラストのMCで話題になっていたようなので比較しますが、
AKB48なんか毎日公演やってて正直コンサートも見たことある曲ばかりなわけです。
そこでいかに普段公演を見に来ている人も満足させられるか、という部分が重要だと思うんです。
AKB48は普段全員がステージに立っているわけではないので、全員出るということが
ひとつの大きな目玉になってるわけですね。
今回のコンサートで普段見れないものといったら、6人に限定すればペアの短いMCと
大瀬さん、諸塚さんのカバーぐらいじゃないですかね?
サポートメンバーは申し訳ないですが興味がまるでないので。
ある意味、この課題がはっきりしたコンサートだったような気がします。